気づいたら、誰かの「いいね」に振り回されている
毎朝目が覚めると、スマホを手にしてSNSをチェック。
タイムラインには、誰かの成功、幸せそうな笑顔、意識高い投稿。
「なんで自分はあの人みたいにできないんだろう」
「もっと頑張らなきゃって思うけど、疲れてしまう」
そんなふうに、誰かの“キラキラ”が、なぜか自分を苦しめる。
それが、「SNS疲れ」や「情報疲れ」の正体です。
情報は“武器”にもなるけれど、“刃”にもなる
現代は、あらゆる情報が一瞬で手に入る時代。
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役立つ知識やノウハウが、SNSやネット上にはあふれています。
でも、それらを“全部”取り入れようとするとどうなるでしょう?
「こうあるべき」「こうしなきゃ」に縛られてしまうのです。
情報を取りすぎると、心が迷子になる
たとえば、次のようなことが思い当たりませんか?
- いろんなアドバイスを読んでも、結局どれが正解かわからなくなる
- 自分の本音より、“正しそうな意見”を優先してしまう
- だれかの価値観に飲み込まれて、「自分の感覚」が鈍くなる
これらは、情報過多による“自己軸の喪失”です。
SNSに疲れたときに、心の軸を取り戻す4つのステップ
① 情報を“遮断”してみる
まずはスマホを閉じて、静かな時間をつくってみてください。
30分でも、1時間でもいい。
他人の声や意見から距離をとることで、ようやく“自分の声”が聞こえてきます。
②「私はどう感じたか?」にフォーカスする
つい「この人が言ってること、正しいな」と感じてしまうとき、
その前に問いかけてみてください。
「私は、それをどう感じる?」
「私は、本当にそれをやりたい?」
他人の意見より先に、自分の気持ちを尊重する習慣をつけることで、少しずつ“軸”が戻ってきます。
③「自分の価値観リスト」をつくる
周囲の情報に流されやすくなっているときほど、
自分の“価値観”を言語化しておくことが有効です。
- 大切にしていること
- 嫌だと感じること
- 喜びを感じる瞬間
- 無理せず続けられること
たとえば、
「私は、人に優しくできる自分でいたい」
「短時間でも、自分のペースを保てる生活が心地よい」
そんな小さな気づきの積み重ねが、ブレない軸を育ててくれます。
④ 誰かと“安心して話せる時間”を持つ
SNSでの発信は、時に“見られる自分”を演じがちです。
でも、安心できる誰かと1対1で話す時間には、
「本当の自分」に戻れる力があります。
- うまく言葉にできない感情を、そのまま吐き出せる
- 自分の価値観を、誰かと一緒に見つめ直せる
- 共感してもらえることで、心が落ち着く
「ただ話す」だけでも、心の軸は自然と整っていくのです。
情報があふれる時代だからこそ、話して“放す”ことが必要
SNSは便利な反面、心を置き去りにしやすいツールです。
あなたの中には、
「もう少し自分を大切にしたい」
「誰かと落ち着いて話したい」
という静かな声があるのではないでしょうか?
心の軸を取り戻したいあなたへ
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