――整理できなくても、あなたの感情は間違っていない

どうしてこんなにモヤモヤしてるのか、自分でもわからない

ふとした瞬間に、急に涙が出たり。
誰かの何気ない言葉に、なぜか強く反応してしまったり。
何をどうしたいのか、自分でも分からなくなったり。

そんなふうに、心の中が“ぐちゃぐちゃ”になってしまう時って、ありませんか?

「もっと冷静に考えなきゃ」
「ちゃんと自分をコントロールしなきゃ」
と頭では思っても、気持ちは言うことを聞いてくれない。

それどころか、ますます焦って、混乱して、
しまいには「こんな自分、情けない」と自己嫌悪へ――。


“ぐちゃぐちゃ”は、心が限界を知らせてくれているサイン

感情の渦に飲み込まれるのは、決して「弱さ」ではありません。
それはむしろ、心がちゃんと機能している証拠です。

感情は、心のセンサー。
「今、何かがつらいんだよ」
「これ以上無理しちゃだめだよ」
と、あなたにSOSを送ってくれているのです。

けれど現代社会では、感情よりも「論理」や「理性」が優先されがち。
「ちゃんと説明できない気持ちは存在してはいけない」
そんな無言のプレッシャーが、さらに心を追い詰めてしまうのです。


自分の気持ちを“うまく言葉にできない”のは、自然なこと

多くの人が、こんな悩みを口にします。

  • 「自分が何に悩んでいるのか分からない」
  • 「感情がコントロールできないのはダメだと思ってた」
  • 「話すほどの悩みじゃない気がして、誰にも言えなかった」

でも、悩みには「話すべき深刻さのレベル」なんて、ありません。
感情の“濁流”の中にいるとき、言葉が追いつかないのは当たり前です。

だからこそ、無理に整理しなくても、そのままの気持ちを認めることが、第一歩になります。


「話すこと=感情の棚卸し」

カウンセリングでは、
「何から話したらいいか分からない」状態で来られる方がとても多いです。

それでも、安心できる場で、安心できる人に向かって話し始めると――

  • バラバラだった感情のかけらが、少しずつ言葉になっていく
  • つながっていなかった記憶や出来事が、線でつながる
  • 「あ、これがずっと苦しかったんだ」と気づく瞬間が訪れる

つまり、話すこと自体が“心の棚卸し”になっていくのです。


感情の「渦」から抜け出すために必要なもの

心の中が“ぐちゃぐちゃ”になったとき、必要なのは「解決」よりも「共感」です。

  • 「そう感じて当たり前だよ」と言ってくれる誰か
  • 「一緒にその気持ちを見つめてみよう」と寄り添ってくれる人
  • 安全で、評価されない場所

Hanasuは、まさにそういう**“心の整理部屋”**のような存在でありたいと願っています。


Hanasu(ハナス)――「話す」ことで、「放す」ことができる

Hanasuは、「誰にも言えない」「言葉にならない」悩みこそ、話していいと思っています。

  • 話すことで、自分を少し客観的に見られる
  • 言葉にならない気持ちも、受け止めてもらえる
  • ぐちゃぐちゃだった感情に、「名前」がつくことで、少しずつ整っていく

オンラインだから、気張らず、どこからでも利用できます。
夜遅くまで開いているから、仕事帰りにも寄り添えます。


💬 最後に

心が“ぐちゃぐちゃ”になるのは、あなたが人間らしく生きている証。
それを責める必要なんて、どこにもありません。

「感情の交通整理」を、ひとりでやらなくて大丈夫。
混乱していても、涙が出ても、言葉に詰まっても。
そのままのあなたでいていい場所が、ここにあります。


▶ 心の渦の中にいるあなたへ。
Hanasuで、感情に“名前”をつける時間を持ってみませんか?

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