「やりたいことがあるのに、なぜか始められない」その正体は?
- 副業を始めたい
- 資格を取りたい
- 新しい趣味にチャレンジしたい
- 人間関係を変えたい
…でも、気がつくと「明日やろう」「まだタイミングじゃない」と行動できず、自己嫌悪に陥ってしまう。
これはあなたの中にある「心のブレーキ」が無意識に働いている状態です。
「心のブレーキ」が働く4つの理由とは?
① 完璧にやろうとしすぎている
「どうせ始めるならちゃんと準備してから」と考え、行動がどんどん先延ばしになる。
完璧主義は、スタートする力を奪ってしまいます。
② 失敗するのが怖い
「失敗したらどうしよう」「笑われたら…」と未来を悲観しすぎると、動く前にブレーキがかかります。
③ 過去の経験に縛られている
「昔うまくいかなかったから今回もダメかも」という過去の記憶が、今の行動を邪魔していることも。
④ 本当は“やらなきゃいけない”と思い込んでいる
「やりたいこと」だと思っていたものが、実は“やるべき”に変わっているとき、モチベーションは下がります。
まず知っておいてほしいこと
「動けない=怠けている」ではありません。
多くの場合、「心が守りに入っている」状態です。
だからこそ、自分を責めるのではなく、「なぜ動けないのか」を優しく見つめてあげることが大切です。
動き出すためにできる3つのステップ
ステップ①:「やらなきゃ」ではなく「やってみたい」に言い換える
やらねばならない義務感は、ブレーキになります。
言葉を変えるだけで、心理的負担が軽くなります。
例:「ブログを書かなきゃ」→「ブログをちょっと書いてみたい」
ステップ②:ハードルを下げる
- 本を1冊読む → 5分だけ読む
- 新しいことを始める → まず検索だけしてみる
- 筋トレを始める → 1分だけストレッチする
「行動のサイズを最小化する」ことで、ブレーキを外しやすくなります。
ステップ③:感情を言葉にしてみる
「怖い」「不安」「めんどくさい」など、頭の中のもやもやを言葉にすると、気持ちの整理がつきやすくなります。
→ 書き出す/誰かに話す/独り言でもOKです。
自分を動かすのは、「自分への理解」から
多くの人が、「まず行動しなきゃ」と焦ります。
でも実は、「なぜ動けないのか」を見つめることが一番の近道です。
あなたは、何かを始められないダメな人ではなく、
「始めたいけど慎重なだけの、優しい人」です。
話すことで“放す”心のカウンセリング「Hanasu」
「なぜか動けない」「やりたいことがあるのに足がすくむ」
そんな気持ちを抱えているなら、一度立ち止まって、自分の声に耳を傾けてみませんか?
Hanasu(ハナス)では、無理に行動を促すのではなく、
“動けない理由”に寄り添いながら、心のブレーキをやさしく解いていくカウンセリングを行っています。
一歩踏み出せない自分を、責めるのではなく理解する。
そこから、新しいスタートが始まります。
