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「キャリアに迷った私が見つけた、新しい可能性─Actors での複業留学体験」

■制度の希望理由とActors志望理由

私が複業留学に行ってみようと思ったきっかけは、キャリアへの不安からでした。他社での経験を通じて強み・弱みを見極め、新しいスキルを身につけたいと考え、参加しました。その中で、今回留学先となったActors合同会社(以下、Actors)に魅力を感じたのは「多様な業務に挑戦できる」という点です。当時、キャリアに迷う中で、これまで携わったことのない分野に挑戦したいという気持ちが強くありました。また、Actorsの掲げる「人の可能性を見出し、エキサイティングかつドラマティックに誰もが生きていく社会を創る」というミッションにも共感し、異なる環境で働きながら自分自身の可能性も見つけられると考えたことが、志望の大きな理由です。

■Actorsの印象

複業留学先を決めるために事前面談があります。その面談の前までは、ホームページをみて「少し堅めな会社なのかな…?」と思っていましたが、実際の面談では、スタートアップならではの活気があり、ラフで明るい雰囲気だったので、安心したことを覚えています。複業留学が始まってからも、その印象は変わらず、組織や事業に対して意見を求める姿勢が非常にポジティブで、常に前向きな気持ちでわくわくしながら業務に取り組むことができました。

■仕事内容

私は「Japan Travel Stage」というインバウンド向けツアー事業を中心に、3つの主要な取り組みを行いました。
1つ目は、市場調査や新規ツアーの企画、既存ツアーのブラッシュアップなど、事業の核となる業務です。旅行者のニーズを分析し、より魅力的なツアーを設計することで、サービスの価値向上に貢献しました。
2つ目は、韓国語スキルを活かした韓国市場の調査と、今後の韓国向け施策の方向性提案です。現地のトレンドや顧客インサイトを踏まえ、ターゲットに響く戦略を検討しました。
3つ目は、インバウンド課題を抱える企業や団体への提案です。具体的には、本業として所属する企業やそのほかの関係先への提案等、自身の知見を活かしてパイプ役となり、課題解決に向けた企画提案を行いました。これにより、Actorsの事業拡大とパートナーシップ強化に寄与できたと考えています。

■留学先で驚いたこと

一番驚いたことは、意思決定と進行のスピード感です。本業では丁寧なプロセスを重視するため時間をかけて進めることが多く、時間をかけて進めることが一般的です。しかし、Actorsでは、商談から1週間で新規のツアーがリリースされていたり、既存事業の方向性を改良した際にもすぐにそれに沿ったPR記事が発信されるなど、新しいことを短期間でスピーディーに実現することが求められました。すでに体に染みついているスピード感とのギャップがあり、当初は置いて行かれないよう、懸命に取り組みましたが、週1日という限られた稼働時間ですべてをキャッチアップするのは正直難さを感じました。ですが 、その環境に慣れるにつれ、指示の背景や意図を常にひもといて考えるようになり、より精度の高いアウトプットを出せるようになったと感じています。また私にとってはこうしたスピード感あふれる環境での経験は非常に刺激的で、毎回楽しみながら業務に取り組むことができました。

■復業留学をする前と後の変化

複業留学を始める前は、漠然と「新しいことに挑戦したい」という思いを抱いていました。しかし、Actorsでの経験を通じて、その思いは具体的なキャリア戦略へと変わりました。
Actorsの方々は、人の可能性を見抜き、それを言語化する力に長けています。自分の長けている部分だけではなく、弱みやその背景までより具体的にフィードバックをいただいたことで、自分の強みや弱みが鮮明になり、今後のキャリアにおいて「何をすべきか」を明確に描けるようになりました。
さらに、本業にも大きな変化がありました。以前は「完璧なアウトプットを一度で仕上げる」ことにこだわり、時間がかかっていました。しかし、この留学を通じて、まず形にしてアウトプットし、ブラッシュアップを重ねることの重要性に気づきました。その結果、本業でも、まだ誰も手をつけていない課題に対して、自分のイメージを図に落とし込む形でいち早く提出できるようになったり、アイデアを積極的に発散できるようになり、仕事のスピードと質が向上しました。
Actorsでの経験は、挑戦する勇気と実践的なスキルを与えてくれただけでなく、キャリアの可能性を広げる大きな一歩となりました。

■自分へのメリットや改善点

Actorsへの複業留学を通じて得られた最大のメリットは、自己理解の深化と行動の変化です。外部の視点からフィードバックを受けることで、自分の強みや弱みを客観的に把握でき、キャリアの方向性をより明確に描けるようになりました。また、異なる環境で働くことで、自然と「学ぼう」「成果を出そう」という意識が高まり、その結果、柔軟な思考やスピード感を持ったアウトプットの重要性を学び、本業にも良い影響を与えています。
 一方で、改善点としては、事前準備の重要性を痛感しました。3か月という限られた期間を最大限に活かすためには、早い段階で目標や目的を具体化し、計画的に取り組むことが必要です。今後は、より戦略的な準備を行うことで、さらに大きな成果を得られると考えています。

■こんな人にActorsでの複業留学はおすすめ!

Actorsは、私にとって理想的な複業先でした。これから複業留学を検討している方の中で、次のようなタイプの方には特におすすめです。

Actorsは、主体的に取り組むことができれば、すぐに新しい価値を生み出せる環境があると考えます。自分の可能性を広げたい方には、きっと刺激的な経験になると思います。